業務内容
業務内容
当社はコンクリート土間仕上げ工事のプロフェッショナルです。主にコンクリートポンプ車から圧送された、コンクリートをならす作業を行います。
コンクリート土間仕上げ工事は、基本的に2工程に分けられます。1工程目がトンボを用いてコンクリートを均一にする作業「ならし」、2工程目がコテを用いて表面を仕上げる「押さえ」と専門用語で言います。
温度や湿度によって、コンクリートの固まるスピードが変わりますので、ならしや押さえのタイミングが重要なポイントです。コンクリートが打設されたら、むらなくスピーディーに作業を進めることが、美しく仕上げるコツです。
そしてコンクリート土間仕上げ工事には、様々な仕上げ方がございますので以下でご紹介します。
コンクリート内にある余分な水と巻き込みエア(生コンに含まれる空気)を取り除く工法です。耐久性・衝撃性・磨耗性に優れています。またリング型の部分が、滑り止めの役割も果たします。駐車場やショッピングモールでよく取り入れられています。
あえて表面をざらついた質感に仕上げます。意匠性に加え、滑り止めとしての安全性の向上にも効果的です。戸建て住宅の駐車場やスロープなどに刷毛引き仕上げを施すと、雨や雪の日でも滑りにくくて安全なのでおすすめです。
タイルの下地などに使用されるモルタルは、セメントと砂でできており、コンクリートよりもなめらかな仕上がりです。モルタルは雨風や紫外線などによる経年劣化でひび割れ(クラック)が発生する場合もあります。当社ではそのような補修にも対応可能です。
コンクリートに磨きをかけ、艶のある床に仕上げる工法です。凹凸が少なくなり汚れがつきにくい、コンクリートの強度が上がる、といったメリットがあります。施工からアフターフォローまで一貫して担当しますので、鏡面仕上げのことなら当社までご相談ください。
コンクリートの打設時に着色された粉末を混ぜ込んで、表面をカラフルに仕上げます。色が剥がれないという特徴がありますので、耐久性を求められる場所に最適です。また着色料は豊富に揃えていますので、お客様のご要望の色を再現するお手伝いをいたします。
コンクリートを打った上に色を練りこみ、カラフルな型を押していくことで、レンガや石材、木材といった素材を再現します。コンクリートの耐久性と自然な風合いの両立が可能で、多くのお客様から高い人気を誇っています。是非この機会にご検討ください。
1日の流れの一例をご紹介いたします。
まずは、6時30分に置き場へと集合することからスタートです。そして8時から朝礼を開始し、作業に取り掛かります。12時から1時間休憩を取り、引き続き17時まで作業を進め、1日が終了します。休む時は休んで、作業時は丁寧・スピーディーにメリハリをつけて働いています。現場によっては、午前で終わることもあります。
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